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ホリスティック医学
ホリスティック(HOLISTIC)の語源はギリシャ語のHOLOSで「全体」を意味し、
一言でいえば「人間まるごとを見る医学」です。
ホリスティック医学とは、身体性ばかりで人間まるごとを見ることを忘れてしまった西洋医学に対する反省から
1960年代のアメリカで興った概念で、日本でも1987年に日本ホリスティック医学協会が設立され様々な運動が始められてきました。
ホリスティック医学は、患者との対話を通じて、患者自身が語る物語から病の背景を理解し、
抱えている問題に対して様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行うことで心身が統合された
より高位の健康を目指すものであり、自然治癒力を癒しの原点においています。

ホリスティック医学の定義
1. ホリスティック(全的)な健康観に立脚する
人間を「体・心・気・霊性」等の有機的統合体ととらえ、
社会・自然・宇宙との調和にもとづく包括的、全体的な健康観に立脚する。
2. 自然治癒力を癒しの原点におく
生命が本来、自らのものとしてもっている「自然治癒力」を癒しの原点におき、
この自然治癒力を高め、増強することを治療の基本とする。
3. 患者が自ら癒し、治療者は援助する
病気を癒す中心は患者であり、治療者はあくまでも援助者である。
治療よりも養生、他者療法よりも自己療法が基本であり、
ライフスタイルを改善して患者自身が「自ら癒す」姿勢が治療の基本となる。
4. 様々な治療法を選択・統合し、最も適切な治療を行う
西洋医学の利点を生かしながら中国医学やインド医学など各国の伝統医学、心理療法、自然療法、栄養療法、
手技療法、運動療法、などの各種代替療法を総合的、体系的に選択・統合し、最も適切な治療を行う。
5. 病の深い意味に気づき自己実現をめざす
病気や障害、老い、死といったものを単に否定的にとらえるのでなく、
むしろその深い意味に気づき、生と死のプロセスの中で、より深い充足感のある自己実現をたえずめざしていく。
代替医療とは?
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